毎年お盆が来ると「おはぎを作ろう」と思います。
今年も作ろうと思って、材料は用意していましたが、慌ただしく過ぎてしまいました(^^;)
我が家の簡単おはぎをご紹介します。
材料
米 2合
もち米 1合
きなこ + 砂糖 + 塩少量(好みの甘さ)
黒すりごま + 砂糖 + 塩少量(好みの甘さ)
お好みのあんこ(市販)
作り方
①米2合ともち米1合を研ぎ、通常より少し多めの水を入れます。
②炊いている間に、きなこ+砂糖+塩少々・黒ごま+砂糖+塩少々をそれぞれ好みの甘さに整えておきます。
③炊き上がったら潰すように混ぜます。
④ラップの上にご飯を押し広げます。
⑤真ん中にあんこを適量のせ、包むようにおはぎ型にします。
⑥きなこ・黒すりごまをまぶして出来上がりです。
最初の頃は潰そうと頑張りましたが、案外大変だったので、このままでいいかと今に至ります。
あまりに自己流でおはぎといえるのか…(-_-;)
焼きおにぎり
炊いたごが残っていたので、五平餅を作ろうと思ったのですが、ちょっと大変そうだったので焼きおにぎり風にしました。
味噌で作るのは初めてだったのですが、美味しいですね(^^)
簡単なので、また作ろうと思います。
おはぎをお盆に食べる理由
諸説あるようですが、小豆の赤は邪気を払う効果があると言われています。
魔除けの効果や五穀豊穣の祈願があると考えられています。
昔は貴重だった砂糖を使ったおはぎを、感謝の気持ちを込めてご先祖様にお供えされるようになりました。
おはぎとぼたもちの違い
おはぎ…秋のお彼岸に食べます
小豆は、秋に収穫します。
収穫したばかりの小豆は、皮がやわらかいので粒あんとして使用します。
ぼたもち…春のお彼岸に食べます
春まで保管していた小豆は、皮が固くなってしまうので、皮を取り除いたこしあんを使用します。
まとめ
お盆にはおはぎを作っていましたが、お彼岸はお墓参りだけしていました。
これからは、お彼岸にも自己流のおはぎを作り、お供えしたいと思います。
お供えしたおはぎは、食べた方が良いとされているので、家族で分けていただきます。
個人的にもちもちした感じが苦手なので、お米の量を多くしています(完全自己流です)。